Arch linux 時間のズレを直す編

Arch linux上のchromeツイッターを開くとツイート時刻が9時間ずれていたので、おそらく使われている時刻が協定世界時UTC)になっているのでこれをどうにかする。

かの友人が解決のヒントとなるリンクを貼ってくれたのでそれを見るとたしかに記事に書かれている通りのことが自分のPCで起こっていたのでどうにかできそう。

blog.livewing.net

Windows とのデュアルブートを考えている場合は時刻系に注意してください。 Windows ではデフォルトでハードウェアクロックにローカル時刻を設定する クソ 仕様であり、その他の OS では UTC (協定世界時) の時刻を設定します。 Windowsレジストリを設定し、ハードウェアクロックが UTC を設定するようにすることをおすすめします。設定せずそのまま放置してデュアルブートすると時刻が 9 時間ずれます (日本の場合) 。

 

まさにこの通りだったから、Arch側をWindowsのために合わせてやるというのは癪だったのでおとなしく記事の通りWindowsの設定をいじることに

 

hattomo.github.io

上のページにあるコマンド

reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Control\TimeZoneInformation" /v RealTimeIsUniversal /d 1 /t REG_DWORD /f

を管理者権限で開いたコマンドプロンプトで叩くとあら不思議、Windowsの設定時間が9時間前になってるじゃないですか。Twitterを見ると一番上に来るツイートも9時間前との表示。それはそれで困るのでコントロールパネルもしくは設定からどうにかして時刻の同期をすると、ちゃんと右下の時刻は日本時間ぴったりを指しました。

www.javadrive.jp

solution.fielding.co.jp

Twitterを開いて適当にツイートしてもちゃんと数秒前の表示になりました。

ということでArch Linuxに戻ってきまして、時刻の表示とTwitterを確認するとちゃんと日本標準時に設定されてまして、これにて一見落着。

少なくともここに書いたことをガチャガチャやったら解決するんじゃないでしょうか。